ダサい眉毛はどう直せばいい? 好感度を上げるメンズ眉毛にする方法を紹介

ダサい眉毛はどう直せばいい? 好感度を上げるメンズ眉毛にする方法を紹介

今や眉毛を整えることは、男性にとっても当たり前になりつつあります。そうはいっても、どのように眉毛を整えればよいのか分からず「ダサい眉毛を何とかしたい」とお悩みの方もいるでしょう。本記事では、ダサい眉毛の特徴や自分に合う眉毛を見つける方法、好感度を上げるためのメンズ眉毛のポイントを紹介します。

ダサい印象を与える眉毛の特徴

ダサい印象を与える眉毛の特徴

ダサい眉毛には、一般的に以下のような特徴があります。

ボサボサの眉毛

眉毛の毛量が多いとボサボサ眉毛になりがちです。毛先があちこちに飛び出ていると、だらしない印象を与えてしまうかもしれません。また毛量が少なくても毛の流れが乱れていると、同様にボサボサ眉毛になるので注意しましょう。

太さが均一の眉毛

眉頭から眉尻までの幅がほぼ同じになっている眉毛は、垢抜けない印象を与えてしまう場合があります。メリハリがなく、目の形とのバランスも悪いので、眉尻にかけて細くするなど手を加えた方がよいでしょう。

上がり眉

眉毛の眉頭に角度をつけるとキリッと引き締まった印象になりますが、角度をつけ過ぎると吊り目に見える上がり眉になってしまいます。吊り目の顔はきつい印象になるため、ビジネス面でもマイナスとなる可能性があるので注意しましょう。また最近ではナチュラルな眉毛が好まれるので、不自然に角度をつけた眉毛はダサい眉毛と見なされる恐れもあります。

輪郭がぼやけた眉毛

眉毛の輪郭がぼやけていると立体感のない、のっぺりした眉毛になってしまいます。顔全体もぼやけた印象になるので、ビジネス面でも影響が出る可能性があります。

ムダ毛がある

眉毛のラインからはみ出した毛や、眉毛の周りのムダ毛をお手入れせずにいると、だらしない印象を与えてしまうでしょう。仕事で人に会う機会の多い方や、きりっとした印象を与えたいとお考えの方は、定期的にムダ毛をお手入れするのがおすすめです。

ダサい眉毛のままでいるとどうなる?

ダサい眉毛のままでいると、さまざまなデメリットがあります。以下で3つ紹介します。

だらしない印象を与える

先述のように眉毛のお手入れは身だしなみのうちの一つとなりつつあるため、ボサボサの眉毛のままだと「だらしない人」と思われてしまうかもしれません。セルフケアができていないとビジネス面でも心象が悪くなり、損をする可能性があります。

不潔な人と思われる

手入れされていないボサボサの眉毛は清潔感がないので、不潔な印象を持たれてしまいがちです。清潔感がないとビジネス面でも悪影響が出る可能性があります。商談や交渉の際は相手との距離が近い場合も多いので、清潔感を心掛けることは大切です。

センスが悪いと思われる

ボサボサ眉毛だけでなく、少し前に流行った細い眉毛や角度のついた眉毛にしている場合も、センスが悪いと見なされる可能性があります。眉毛は顔の印象を大きく左右するので、流行遅れの眉毛をしていると、髪型や服装にこだわっていてもダサい印象を与えてしまうかもしれません。

ダサい眉毛にしないためのポイント

ダサい眉毛にしないためのポイント

ここからは、ダサい眉毛にしないために押さえておきたい、メンズ眉毛のポイントを2つ紹介します。

眉毛には黄金比がある

眉毛には黄金比があります。黄金比に合致した眉であれば、整った印象になります。

眉毛の黄金比は自分の目鼻の位置を基準にしたもので、以下のようになります。

眉頭:小鼻のくぼみから真っ直ぐ上に伸ばした延長線上
眉山:小鼻と黒目の外側を結んだ延長線上
眉尻:小鼻と目尻を結んだ延長線上

眉毛を整える際はこの黄金比に合わせて、眉頭、眉山、眉尻の位置を決めておくことが大切です。人の眉毛にはさまざまな形がありますが、どのような形の眉毛でもこの黄金比に合っていれば見栄えがよくなります。

眉毛の濃さは一様にしない

眉毛全体が同じ濃さだとのっぺりとした眉毛になってしまい、ダサい眉毛になりがちです。眉頭は濃い方がキリッとした印象になり、眉尻に向かうに従って薄くなると、メリハリのあるバランスのよい眉毛になります。ただしあまりに不均一だと不自然になってしまうので、あくまでも自然なグラデーションとなることを意識しましょう。

ダサい眉毛はプライベートにも影響が出る

ダサい眉毛はビジネス面で損をする可能性があるだけでなく、プライベートにも影響を及ぼす可能性があります。例えば意中の人に好印象を与えたいと思っても、ダサい眉毛のままだとマイナスの印象を与えてしまうでしょう。

また、だらしない眉毛のままだと疲れて元気がないように見えてしまい、実年齢よりも老けて見られることもあります。

自分に似合う眉毛の形を見つける方法

ここ最近は平行な眉毛が流行っていますが、眉毛の流行は移り変わります。そのため、流行の眉毛を追っているとキリがないのも事実です。流行っている眉毛が自分に似合うかどうかも分かりません。その人の顔の形や骨格などに合っていなければ、流行の眉毛にしても違和感を持たれる場合があります。

そこで、自分に似合う眉毛を見つけるためのポイントを2つ紹介します。

自分の理想とするお手本を決める

自分にどのような眉毛が似合うのかピンとこないときには、理想となるお手本の画像を見つけるのがおすすめです。「いい眉だな」と思ったら、ほとんどの場合黄金比に合う眉毛になっているはずです。また黄金比だけに捉われることなく、まずは直感でよい眉毛を探してみることも大切です。

ただしよい眉毛だと思っても、それをそのまま自分に当てはめられる場合とそうでない場合があります。なぜなら、顔の形や骨格が似ていないと、眉毛だけ同じにしても不自然になるからです。

そのため、顔の形や骨格が似ている芸能人の中から気に入った眉毛の画像を見つけるのが理想でしょう。あくまでもお手本となる眉毛の形を見つけるためなので、好みで選ぶのではなく、自分に似た顔の輪郭と骨格の芸能人やインフルエンサーの中から、理想の眉毛を探してみましょう。

画像と自分の眉毛を見比べる

お手本となる画像を見つけたら、今度はその画像と自分の眉毛を見比べてみましょう。見比べる際は、自分の眉毛をスマートフォンなどで撮ると比べやすくなります。見比べるポイントは、眉毛から目までの距離や眉毛の太さ、濃さなどです。お手本となる画像と見比べているうちに、理想的な眉毛のイメージが掴めます。

ダサい眉毛を変える必須アイテム

ダサい眉毛を整えて好感度の上がる眉毛に変えるための必須アイテムを紹介します。

  1. 1.眉毛用シェーバー:余分な部分の眉毛を剃るのに必要です
  2. 2.眉毛用ハサミ:眉毛の長さをカットします
  3. 3.眉毛用コーム:眉毛の長さを決めたり、流れを整えたりするのに使います
  4. 4.アイブロウペンシル:理想となる眉毛の下書きや、細かったり薄かったりする部分を描き足すのに必要です

ダサい眉毛の整え方

眉毛用のアイテムをそろえたら、さっそく眉毛を整えてみましょう。

1. 眉毛の流れを整える

最初に眉毛用コームを使って、毛の流れを整えましょう。眉毛用コームで整えれば作業を進めやすくなります。また毛の流れを整えると、長さの異なる毛が見つかるので、処理しやすくなるメリットもあります。

眉頭から眉山にかけては下から上に、眉山から眉尻までは上から下へと、撫でるようにコームでとかしましょう。

また、あらかじめアイブロウペンシルで眉毛の下書きをしておくと失敗が少なくなるのでおすすめです。

2.毛の量を調節する

眉毛の流れを整えたら眉毛用コームと眉毛用ハサミを使って、長い毛をカットしましょう。眉毛用コームを軽く眉毛に押し当てて、コームから飛び出した部分をカットしていきます。このとき、一気にカットせずに少しずつカットすることがポイントです。

3. 眉からはみ出したムダ毛を剃る

眉毛の輪郭からはみ出した毛は全てムダ毛として処理しましょう。このムダ毛がボサボサ眉毛の原因なので、しっかり取り除きましょう。剃るのはカミソリでもよいですが、慣れない人は電気シェーバーがおすすめです。電気シェーバーなら簡単に剃れて肌を傷つける心配もありません。剃る必要のない部分まで剃らないように、電気シェーバーはゆっくり動かしながら剃るようにしましょう。

4. 眉下と眉上を整える

眉毛の形が整ってきたら、今度は眉毛用シェーバーで眉下と眉上の細かな部分を剃りましょう。左右の眉毛の太さが同じになるように、慎重に剃りましょう。この作業は難しいので、慣れないうちははみ出したムダ毛だけを剃る方が無難です。左右の眉毛の形が違うと違和感があるので注意しましょう。

5. 眉毛のカーブを調整する

眉毛にゆるいカーブをつけると優しいイメージになります。鏡を見ながら眉毛にカーブをつけるように剃っていきますが、鏡越しに眉毛のカーブを調整するのは難易度の高い作業です。きれいに仕上げる自信がなければ、この工程は行わないというのも選択肢の一つでしょう。

6. 全体を調整する

左右の眉毛を見比べてバランスを調整しましょう。鏡から顔を離して見た方が全体のバランスが分かります。バランスが悪い箇所があれば、手直しをしましょう。ただし、もともと眉毛は左右の形が少し違うので、多少の差があっても気にする必要はありません。完璧を求め過ぎると、気がついたら細い眉毛になっていたということもあるので注意しましょう。

7. 眉毛を描き足す

眉毛に薄い部分があれば、アイブロウペンシルを使って描き足しましょう。眉毛に薄過ぎる部分があるとバランスが悪いので、アイブロウペンシルで描き足せば、眉毛全体のバランスがよくなります。

またアイブロウペンシルは、眉毛の輪郭を描く場合にも使えます。慣れないうちはまずアイブロウペンシルで薄く輪郭を描いてから、一本一本描くように整えるのがおすすめです。

好感度を上げる眉毛のポイント

眉毛は顔の輪郭や骨格によって似合う・似合わないがありますが、多くの人に好感を持たれやすい眉毛の形も存在します。ここでは、好感度を上げやすい眉毛の形を紹介します。どうしても理想的な眉毛の形が見つからない人は、以下の眉毛の形を参考にしてみるのも一つの方法です。

ナチュラル型

もともとの眉毛の形をほとんど残すのがナチュラル型です。整い過ぎていない、自然な感じの眉毛に見えるのが特長です。この眉毛を目指す場合は、細過ぎたり、薄過ぎたりすると違和感があるので、なるべく手を加えないようにしましょう。ナチュラル型は自然な感じで優しいイメージになるので、ビジネスシーンでも好印象を持ってもらいやすいです。

アーチ型

ゆるやかなカーブのかかった眉毛がアーチ型と呼ばれる眉毛の形です。眉山に丸みを持たせた形で相手に優しいイメージを与えるため、ビジネスの商談の場などでもソフトな雰囲気が醸し出せます。

またプライベートでも優しいイメージを持ってもらいやすいメリットがあります。ただし、アーチ型で細い眉毛にしてしまうと頼りないイメージになる場合もあるので注意が必要です。アーチ型は眉毛がある程度濃い男性が、イメージを変えたい場合におすすめです。

ストレート型

眉頭から眉尻まで一直線に作る眉毛がストレート型です。キリッとしたイメージの眉毛で、太さを出せば凛々しい雰囲気になります。

眉毛を一直線にそろえる際に、産毛の処理をしっかりしておくことが大切です。一直線の眉毛は少しの産毛でも目立って、ダサい雰囲気になりがちなので注意しましょう。

ダサい眉毛をプロの手で変えます

これまで眉毛を整えたことがなかった男性は、眉毛を整えることで周囲からの好感度を上げられるなどのメリットを得られるでしょう。また眉毛を整える方法がいまいち分からなかった方も、眉毛の黄金比を参考に、理想となるメンズ眉毛を探してみてください。

そうはいっても、自分で眉毛を整えるのは難しいと感じる男性もいるでしょう。そのようなときは、眉毛専用サロンでプロに整えてもらうのも一つの方法です。

プラスエイトは、全国に展開しているメンズ専用の眉毛サロンです。プロがお一人おひとりに似合う眉毛をご提案いたしますので、まずはお気軽にご相談ください。

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