ボサ眉を攻略するための【眉の基礎知識】

ボサ眉を攻略するための【眉の基礎知識】

 

 

 

ドラックストアで「男まゆカット」グッズを買ったはいいが、どうやったらいいのか、まるでわからない。一生懸命ネットでググるが書いてあることがバラバラで何を信用していいかわからない。結果、何となく始めて何となくやってみたが、やはり思うような仕上がりにならなかった。あるいは、眉毛を散らかして逆にひどくなってしまった。

 

 

そんな貴殿のために、そしてこれから眉ライフを充実したものにしていこうと思う方々のために、ボサ眉を攻略するための眉の基礎知識】をプロの眉技術者の視点から、ご紹介しようと思います。

 

 

眉毛は顔の中でも小さいパーツですが、お手入れをするときは注意が必要です。
流行りや自分の好みに合わせてセルフで整えた眉毛が、「実はあなたに似合っていない」なんてことも…。「きつそう」「頼りなさそう」といった意図しない印象を相手に与えてしまうこともあるんです。

一度処理してしまった眉毛を戻すのは大変。眉毛はしっかり生え揃うまで約1ヶ月かかるとも言われています。だからこそ処理する前に、あなたに似合う眉毛の形、正しいケアの仕方を知ることが大切。

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さらに、施術後にはご自宅での正しいセルフケア方法もご説明します。

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①【毛の流れ】

まずは、眉毛の一本一本の毛の流れを知っておきましょう!

 

 

 

上の図にあるように、眉頭(眉毛の内側)の部分の毛は、上に向かって生えております。眉尻(眉毛の外側)にいくにつれ、外側にねていくような感じで毛が流れていきます。自眉の形は、個人によってさまざまですが、この毛の流れは皆さん同じです。不揃いになってしまった眉毛を少し整えたい場合は、この流れに沿ってくし(コーム)をいれなければなりません。

 

ただ、個人によって毛の長さや毛量、毛の硬さがそれぞれ違うので、眉のどの部分をどれくらいカットするかは、人それぞれで違ってきます。特に毛量が普通から少なめの方は、残った毛を使って形を作るのでカットする毛の長さには細心の注意を払わないといけません。基本的には少し長めに残すことをイメージするといいかもしれません。でないと、形がとれなくなり、不格好な眉になってしまいます。

 

 

 

 

②【眉デザインの起点となる3つのポイント】

さて、毛の流れが理解出来たら、今度はいよいよ眉デザインについてです。

 

 

まず、眉には起点となる3つのポイントがあります。

 

それが、眉頭眉山眉尻です。

 

上図をみて、しっかりとおさえて下さい。この3つのポイントをどうとるかで眉デザインが決まるといっても過言ではありません。これはあくまでも基本で個々の自眉の形によって変わりますが、3つのポイントのバランスは概ね以下のようになります。

 

眉頭から眉山までの長さ眉山から眉尻まで21

 

そして、この3つのポイントの肝になるのが眉山の部分です。

眉の上のポイントがCポイント眉の下のポイントがEポイントです。(私たちプロの技術者はそう呼んでいます。)

 

このCポイントとEポイントをどこにとるかが、最大の腕の見せ所です。眉スタイリング良し悪しを決める最も大事なところなのです。眉スタイリングをした時に、もしその出来栄えに納得できない時あるとすれば、多くの場合、このCポイントとEポイントの取り方が適切でなかったりします。

 

 

 

 

③【『眉デザインの心臓』CポイントとEポイント】

 

では、とても大切なところですので、もう少し詳しくみていきましょう。

 

 

 

まず、Cポイント(眉山の部分)の位置は上の図のように黒目と目尻の間に打つのが王道とされています。では、その間のどこが適当かと言えば、それこそ自眉の形・骨格・お客様がどう見られたいか・全体のバランスで決まってきます。残念ながら、この点に関しては教科書通りの答えはなく、数をこなす中でわかってくるものです。おそらくロボットがいたとしたら、絶対に出来ない部分でしょうね。芸術的センス・感覚がものを言うところですから。

 

そして、注意しなければならないのがEポイントです。

これは眉山の下眉の部分です。実は、ここの取り方を間違ってしまって、実に不自然でなんとも歯がゆい眉になってしまっている人がかなりいらっしゃいます。おそらくイメージだけでポイントを決めてしまっているせいだと思います。Eポイントの位置の大原則は以下の通り。

 

『Eポイントは、必ずCポイントの外側に打ってください。』

 

これさえ守れば大方、眉スタイリングは成功するといっても過言ではありません。このことを理解する一番の方法は、紙に二つのパターンを書きだすことです。つまり、「Cポイントより内側にEポイントを打つ」場合と、「Cポイントより外側にEポイントを打つ」場合を比べてみるだけでご理解いただけるかと思います。内側に打ってしまうと、何か違和感を感じるはずです。元々の人間の自眉におけるEポイント付近が、基本的に外側に配置されているのと、デザイン工学的にみても外側にある方がスッキリするのです。もちろん、このEポイントを内側に打つという変則パターンもないことはないです。上級パターンとして、あえてバランスを崩して新しい形を追求するという選択肢もあります。ですが、それはやはり特例であり、基本はしっかりと踏まえる必要はあります。

 

 

 

 

①【毛の流れ】②【眉デザインの起点となる3つのポイント】③【『眉デザインの心臓』CポイントとEポイント】について、ご紹介してきました。ご紹介したこれらの点がまずは基本的な事柄であることは間違いないですが、眉スタイリングにおいては、それ以外に考えなければいけない点が他にも沢山あります。それほど、眉は奥深いものなのです。

 

 

その中でも『眉と向き合う上での心構え』として、ぜひ男性の皆さんに意識してもらいたいことがあります。

 

自分の眉をしっかりとみてあげてください。

そして、丁寧に扱ってあげてください。

何となく眉バサミを入れたり、カミソリでそったりしないでください。

 

 

正しい知識を持って、丁寧にじっくりと自分の眉と付き合うことができれば、貴男の眉の印象、ひいてはお顔の印象は劇的に良くなるのですから。

 

 

 

 

 

眉毛は顔の中でも小さいパーツですが、お手入れをするときは注意が必要です。
流行りや自分の好みに合わせてセルフで整えた眉毛が、「実はあなたに似合っていない」なんてことも…。「きつそう」「頼りなさそう」といった意図しない印象を相手に与えてしまうこともあるんです。

一度処理してしまった眉毛を戻すのは大変。眉毛はしっかり生え揃うまで約1ヶ月かかるとも言われています。だからこそ処理する前に、あなたに似合う眉毛の形、正しいケアの仕方を知ることが大切。

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