眉毛脱色メンズ|脱色してくれるサロンの選び方と市販品NGの理由

眉毛を脱色したいメンズは、市販の脱色剤を使わず、脱色メニューのあるサロンに相談してください。
市販の脱色剤は、厚生労働省の通知とメーカーの表示で眉への使用が禁止されています。
眉毛の脱色サロンを選ぶときは、メニューの有無と使う薬剤を予約前に確かめます。
もうひとつ押さえたいのは、色より先に眉の形を整える順番です。
プラスエイトは脱色を行っていませんが、脱色の前の形づくりを担当できます。
この記事の要点
- 眉の脱色は髪色との差を縮め、黒く濃い眉の重さをやわらげる
- 市販の脱色剤・ヘアカラー剤は、厚生労働省の通知と業界の自主基準で眉への使用が禁止されている
- 脱色してくれるサロンは、メニューの有無と使う薬剤を予約前に確認して選ぶ
- 色を明るくすると形の粗が目立つため、先に形を整えてから脱色する
メンズが眉毛を脱色するメリット
眉の脱色は、髪色と眉色の差を縮めて、黒く濃い眉の重たい印象をやわらげる方法です。
黒髪の人は眉も黒いため、髪だけを明るくすると眉の色が目立ちます。眉の明るさを髪に寄せれば、顔全体の色調がまとまるのが脱色の利点です。
髪色と眉色がそろい、顔の印象がまとまる
髪をブラウンやベージュに染めると、黒い眉との差が大きくなります。
顔の中で一番暗いパーツが眉になり、視線が集まりやすくなるためです。
眉を髪に近い明るさにすると、「眉だけ浮く」状態が解消します。
服や髪型の雰囲気とも合わせやすくなり、全体の統一感が出ます。
ハイトーンの髪で眉が黒いままだと、髪だけ染めた印象が残りがちです。
眉の色を合わせると、髪色が顔になじみます。
黒く濃い眉の強さがやわらぐ
黒くしっかりした眉の長所は、きりっとした印象です。
ただ、相手によっては怖い・きついと受け取られる場合もあります。
脱色で眉が明るくなると、目元の印象がやわらぎます。
接客や営業など人と会う仕事が多い方には、話しかけやすい雰囲気につながるのが利点です。
ただし、明るくしすぎると眉がぼやけ、顔の輪郭が弱く見えます。
やわらかさを出すなら、髪より少し暗い明るさを目安にしてください。
毛を減らさずに軽さを出せる
眉が濃いと感じると、毛を抜いたり剃ったりして量を減らしたくなります。
ただ、眉の形が不自然になる主な原因は剃りすぎと抜きすぎです。
脱色なら毛の量を変えずに、見た目の重さだけを軽くできます。
眉の太さや存在感を残したまま、圧だけを抑えたい方に向く方法です。
濃い部分の毛量だけを調整したいなら、脱色より形を整える施術が合います。
下の施術例は、色を変えずに濃淡だけを整えた例です。

濃い眉を自分で整える手順は「ゲジ眉・濃い眉毛の整え方」で解説しています。
眉毛の脱色が似合う人・慎重に考えたい人
髪を明るく染めている人や眉が濃く太い人は脱色が似合いやすく、眉が薄い人や肌が敏感な人は慎重に判断してください。
脱色で印象が良くなるかは、髪色・眉の濃さ・肌の状態で変わります。施術を受ける前に、自分がどちらに近いかを確かめてみてください。
似合いやすい人
- 髪をブラウン・ベージュ・アッシュなど明るい色に染めている
- 眉が黒く、太さや毛量がある
- 眉の存在感は残して、目元の印象をやわらかくしたい
- 服装や髪型の自由度が高い職場で働いている
眉が濃い方は、色を少し明るくするだけでも見た目が変わります。
髪を明るくしている方なら、脱色で顔全体の色調をそろえやすいのが利点です。
慎重に考えたい人
- 眉がもともと薄い、または毛量が少ない
- 肌が敏感で、ヘアカラーやパーマでかぶれた経験がある
- 髪色を黒や暗めに戻す予定がある
- 職場の身だしなみ規定が厳しい
眉が薄い方が脱色すると、眉が見えにくくなり、のっぺりした顔立ちに見える場合があります。
眉の薄さが気になる方は「眉毛が生えてこない原因」もあわせてご覧ください。
過去にカラー剤でかぶれたことがある方は、施術前にサロンへ伝えてください。
眉の白髪が気になる方の対処法は「眉毛の白髪の対処法」で紹介しています。
眉毛の脱色・ブリーチ・眉カラー・眉マスカラの違い
脱色(ブリーチ)は眉の色素を抜いて明るくする方法、眉カラーは色を入れる方法、眉マスカラはその日だけ色を乗せる方法です。
「眉毛 脱色」と「眉毛 ブリーチ」は、ほぼ同じ意味で使われる言葉です。
どちらも眉の毛が持つ色素を薬剤で抜き、明るく見せる施術を指します。
| 方法 | しくみ | 色が続く期間 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| 脱色(ブリーチ) | 毛の色素を抜いて明るくする | 脱色した毛は明るいまま。新しく生えた毛から地毛の色に戻る | 髪色が明るく、眉の黒さを抑えたい人 |
| 眉カラー | 毛に色を入れて染める | 色落ちと毛の生え替わりで戻る(期間は施術するサロンで確認) | 色味をつけたい人、白髪をなじませたい人 |
| 眉マスカラ | 毛の表面に色を乗せる | その日だけ(製品の表示どおりに落とす) | 明るい眉を試したい人、特定の日だけ変えたい人 |
脱色した眉が戻るまでの期間は「眉毛を脱色する頻度の目安と色が戻る期間」で解説しています。
眉を染めたい方は「眉毛を染める方法」をご覧ください。
いきなり脱色するのが不安な方は、まず眉マスカラで明るい眉を試す方法があります。
落とせば元に戻るため、色が合わなくてもやり直せます。
下の動画は、ブリーチした髪の男性に向けて眉マスカラの使い方とメリットを解説したものです。
髪を明るくしている方は、眉色を合わせるときの参考にしてください。
市販の脱色剤を眉に使えない理由
市販の脱色剤やヘアカラー剤は、厚生労働省の通知と業界の自主基準で眉毛への使用が禁止されているためです。
ドラッグストアには、腕や足の毛に使う脱色クリームやヘアブリーチ剤が並んでいます。
どれも髪や体毛向けの製品で、眉に使う前提では作られていません。
厚生労働省の通知とメーカー表示で眉への使用が禁止されている
厚生労働省は2007年の通知で、染毛剤と脱色剤の使用上の注意を示しました。
その中に「眉毛、まつ毛に使用しないこと」という項目があります。
日本ヘアカラー工業会の自主基準も、外箱に同じ注意を表示するよう定めています。
この表示は一般用だけでなく、美容室などで使う業務用の脱色剤も対象です。
体毛用のクラシエ「エピラット 脱色クリーム 敏感肌用」も、公式ページで眉への使用を禁止しています。
「メンズ用」「顔にも使える」と書かれた脱色剤でも、眉には塗らないでください。
- 出典:厚生労働省 薬食安発第1226001号「染毛剤、脱色剤及び脱染剤の使用上の注意について」(PMDA掲載)
- 出典:日本ヘアカラー工業会「染毛剤の外箱(個装箱)等に表示する注意事項自主基準」(PMDA掲載)
- 出典:クラシエ「エピラット 脱色クリーム 敏感肌用」公式ページ
目の近くは薬剤トラブルが起きやすい
眉は目のすぐ上にあり、汗や水で薬剤が流れると目に入るおそれがあります。
エピラットの公式ページにも「目に入ると失明の恐れがあります」と書かれています。
塗りムラや放置時間のずれで、眉がまだらな色になる失敗もセルフで起こりがちです。
薬剤を使ったあとに赤み・腫れ・かゆみが続くときは、皮膚科を受診してください。
目に違和感がある場合は、自己判断せず眼科を受診してください。
自分でできるのは眉マスカラやパウダーまで
自宅で眉を明るく見せたいなら、眉用の眉マスカラやアイブロウパウダーを使います。
どちらも落とせるメイク品なので、色が合わなくてもすぐにやり直せます。
毛そのものの色を変えたい場合は、脱色メニューのあるサロンに相談してください。
その場合も、下の「予約前に確認したい5つのポイント」で使う薬剤を確かめておくと安心です。
眉毛の脱色はどこでできる?脱色してくれるサロンの選び方
眉の脱色は脱色メニューのある眉毛サロンや美容室で受けられ、対応も薬剤も店ごとに違うため予約前の確認が必要です。
「眉毛サロンなら脱色してくれる」と思われがちですが、脱色を行わない眉毛サロンもあります。
プラスエイトも、脱色と眉カラーは行っていません。
眉毛サロンと美容室、どちらで受けられるか
眉の脱色メニューは、眉毛サロンでも美容室でも見つかります。
眉毛サロンでは、形を整えるメニューと組み合わせている店があります。
美容室の場合は、ヘアカラーと同じ日に眉も相談できる店が候補です。
ただし、眉の施術を扱わない美容室もあり、対応は店ごとに分かれます。
メニュー表に「眉毛脱色」「眉ブリーチ」などの記載があるかを確かめてください。
記載がなければ、予約前に電話やメッセージで問い合わせると確実です。
予約前に確認したい5つのポイント
- 脱色メニューが明記されているか:「眉カラー」は染める施術を指す場合がある
- 使う薬剤:業務用の脱色剤にも、眉への使用を禁止する表示基準がある
- 肌に合うかの確認方法:パッチテストの有無と、かぶれやすい人への対応を聞く
- 形のメニューと一緒に受けられるか:色と形を同時に相談できるとズレが少ない
- 料金と所要時間の表示:脱色単品か、形を整えるメニューとのセットかを見る
5つのうち1つでも答えがあいまいなら、予約を決める前に問い合わせてください。
料金は各サロンのメニューで確認する
眉の脱色の料金は、サロンごとに異なります。
形を整える工程を含むかどうかでも総額が変わるため、予約前に各サロンのメニューで確認してください。
形づくりだけをプラスエイトで受ける場合、初回は4,500円(税込・50分、2026年10月時点)です。
メニューごとの料金は「料金・メニュー」をご覧ください。
脱色の前に眉の形を整えるべき理由
色を明るくすると眉の輪郭や左右差が目立ちやすくなるため、先に形を整えてから脱色すると自然に仕上がります。
脱色しても垢抜けて見えないときは、色ではなく形に原因がある場合があります。
色を抜くと形の粗が目立ちやすい
黒い眉は色が濃いぶん、多少の形の乱れが目立ちません。
脱色して明るくなると、眉下のうぶ毛や眉間の毛まで見えやすくなります。
左右の高さの違いも、黒い眉のときより目に入りやすい状態です。
形が整った眉なら、明るくしても輪郭がはっきり残ります。
色で軽さを出し、形で清潔感を出す。
この2つがそろうと、脱色した眉が垢抜けて見えます。
下の施術例は、脱色をせずに形だけで眉の重さを軽くした例です。

おすすめの順番は「形を整える→脱色」
脱色を考えている方におすすめの順番は、次の3ステップです。
- 眉を最低2週間伸ばしてから、眉毛サロンで形を整える
- 肌の赤みが落ち着いてから、脱色メニューのあるサロンに行く
- 3〜4週間を目安に、形のメンテナンスと色の状態を見直す
先に形を作っておけば、脱色するサロンで「この形に合う明るさ」を相談できます。
ワックスで毛を抜いたあとは、肌に赤みが出ることがあります。
赤みは数日で落ち着くことが多いものの、1週間ほど続く方もいます(プラスエイト「よくある質問」)。
脱色を同じ日や翌日に重ねるのは避け、赤みが引いてから受けてください。
施術当日は、プールやサウナも控えてください。
プラスエイトでできること
プラスエイトはメンズ眉毛専門のサロンで、脱色・眉カラーは行っていません。
担当しているのは、脱色の前の形づくりです。
カウンセリングでは、骨格や筋肉の流れを見ながら複数のデザインを提案します。
白いペンシルで仕上がりを描き、一緒に確認してから形を決めます。
デザインはストレート・コーナーアーチ・ストレートアーチの3パターンが基本です。
全店でハードワックスを使い、ワックスで取りきれない細い毛は毛抜きで整えます。
敏感肌メニュー(7,300円・税込・50分)は、赤みが出やすい方向けのメニューです。
累計施術実績は58万件(2025年3月1日現在)、リピーター率は90%を超えています。
下の施術例も、色は変えずに形で濃さを軽く見せた例です。

脱色した眉を自然に見せる色選びと注意点
脱色した眉は髪より少し暗めに合わせると自然に見え、明るくしすぎないことと施術後の肌の変化に注意が必要です。
眉の色は、髪色だけでなく肌の色も見て選ぶと顔になじみます(※1)。
脱色するサロンで相談するときの目安として、髪色別の考え方を表にまとめました。
| 髪色 | 眉の明るさの目安 | 相談するときの伝え方 |
|---|---|---|
| 黒髪・暗めのブラウン | 脱色しない、または少しだけ明るく | 眉だけ明るいと浮くので控えめに |
| ブラウン・ベージュ | 髪より少し暗め | 眉の黒さを抑えて全体の色調をそろえる |
| アッシュ・グレー系 | 髪より少し暗め | 黄みが出ると髪色と合わないため色味も相談 |
| ハイトーン(金髪・ブリーチ毛) | 髪よりやや暗め | 明るくしすぎると眉が消えて見える |
表はあくまで目安で、合う明るさは眉の濃さや肌の色でも変わります。
サロンでは今の髪色がわかる写真を見せると、イメージが伝わりやすくなります。
脱色後に気をつけたいのは次の3つです。
- 明るくしすぎない:脱色した毛は、生え替わるまで暗く戻らない
- 肌の変化を見る:赤み・かゆみが出たら触らず、続くときは皮膚科を受診する
- 根元の色を見越す:新しく生えた毛は地毛の色なので、根元から黒さが戻る
明るくなりすぎた、色ムラが出たといった失敗の直し方は「眉毛を脱色しすぎたときの直し方」で解説しています。
よくある質問
眉毛の脱色を考えている男性が迷いやすい6つの疑問に、メンズ眉毛サロンの立場でお答えします。
Q. 男性が眉毛を脱色するのは変ですか?
変ではありません。髪を明るく染めている男性なら、眉の色をそろえたほうが自然に見えます。
ただ、黒髪のまま眉だけ明るくすると、眉が浮いて見える場合があります。
髪色とのバランスで決めてください。
Q. 眉毛サロンなら脱色してくれますか?
脱色メニューのある眉毛サロンなら受けられますが、行っていないサロンもあります。
メニュー表に「眉毛脱色」「眉ブリーチ」の記載があるかを確かめてください。
記載がなければ、予約前に問い合わせると確実です。
Q. プラスエイトでは眉毛の脱色はできますか?
プラスエイトでは、脱色・眉カラーは行っていません。
眉毛専用のハードワックスと毛抜きで、眉の形を整える施術を行っています。
脱色を考えている方は、先に形を整えてから脱色メニューのあるサロンを利用する方法もあります。
詳しくは「よくある質問」や「初めての方へ」もご覧ください。
Q. 市販のブリーチ剤で眉毛を脱色してもいいですか?
使わないでください。
厚生労働省の通知と日本ヘアカラー工業会の自主基準が、脱色剤を眉に使わないよう定めています。
自宅で眉を明るく見せたいなら、眉マスカラを使ってください。
Q. 脱色した眉毛はどのくらいで元に戻りますか?
脱色した毛そのものの色は戻らず、新しく生えた毛から地毛の色に戻っていきます。
戻るまでの期間は人によって差があり、一律の日数では言えません。
色の戻り方と次に脱色するタイミングは「眉毛を脱色する頻度の目安と色が戻る期間」で解説しています。
Q. 脱色で明るくなりすぎたらどうすればいいですか?
ダークブラウンの眉マスカラやアイブロウパウダーで色を重ねると、明るさを抑えて見せられます。
自分で再び薬剤を使うのは避けてください。
具体的な直し方は「眉毛を脱色しすぎたときの直し方」をご覧ください。
まとめ
眉の脱色は、髪色との差を縮めて黒く濃い眉の重さをやわらげる、メンズにも合う方法です。
市販の脱色剤やヘアカラー剤は、眉への使用が禁止されています。
脱色するなら脱色メニューのあるサロンを選び、使う薬剤を予約前に確かめてください。
脱色で垢抜けるかどうかは、色より先に形で決まります。
プラスエイトは脱色を行っていませんが、脱色前の眉の形づくりはお任せください。


