眉毛のそり込み(スリット・ライン)の入れ方|似合う人・失敗時の対処法を解説【メンズ眉毛サロン監修】

眉毛のそり込み(スリット・ライン)の入れ方|似合う人・失敗時の対処法を解説【メンズ眉毛サロン監修】

眉毛のそり込み(スリット・ライン・スクラッチ)は、眉山と眉尻の間に1〜2本の細いラインをそって入れるデザインで、ヒップホップやK-POPの影響でメンズに再注目されています。セルフでも入れられますが、失敗すると2〜3週間元に戻らないため、初めての方は眉毛サロンでのデザイン相談がおすすめです。

「眉毛にライン(スリット)を入れたいけど、どこに入れればかっこよく見える?」「セルフで失敗しないか不安」と悩んでいませんか?

眉毛のそり込みは、入れる位置・本数・角度のバランスで仕上がりの印象が大きく変わるデザインです。間違った場所に入れたり、角度がきつすぎたりすると、ヤンチャな印象や時代遅れの印象になってしまうこともあります。

本記事では、メンズ専門眉毛サロン プラスエイト監修のもと、眉毛のそり込みの基本知識・似合う人の特徴・セルフでの入れ方の手順・失敗したときの対処法までを詳しく解説します。メイクで試せる「そり込み風デザイン」の方法もまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。

▼この記事を要約すると
・眉毛のそり込みとは「スリット」「ライン」「スクラッチ」とも呼ばれ、眉山〜眉尻に1〜2本のラインをそって入れるメンズに人気のデザインである。
・ヒップホップカルチャーが起源だが、近年はK-POPアイドルの影響で日本でもリバイバルしている。
・セルフでも可能だが「位置決め」「テープ固定」「少しずつそる」の3点が成功のカギ。失敗すると2〜3週間は元に戻らない。
・職業柄そり込みが難しい方は、メイクでそり込み風デザインを再現する方法もある。
・失敗のリスクを抑えてかっこよく仕上げたい方は、メンズ眉毛サロンでデザイン相談するのが安心。

 

眉毛のそり込み(スリット・ライン)とは?

眉毛のそり込み(スリット・ライン)とは

眉毛のそり込みとは、眉毛の一部に細いラインをそって入れるデザインのことです。「スリット」「ライン」「スクラッチ」「切り込み」など複数の呼び方があり、いずれも同じ意味で使われます。

眉山〜眉尻の間に1〜2本のラインを斜めに入れるパターンが最も一般的ですが、眉山にV字・X字を入れたり、眉頭付近にラインを入れたりするデザインもあります。両眉に入れるよりも片眉だけに入れるスタイルが主流で、片側だけに非対称の遊びを加えることでスタイリッシュな雰囲気を演出できます。

スリット・ライン・スクラッチの呼び方の違い

そり込みのデザインに対して使われる呼び名には、地域やコミュニティで以下のような違いがあります。

呼び方 使われる文脈 意味の違い
そり込み(剃り込み) 日本国内で最も一般的 眉毛にラインをそる行為全般を指す
スリット 美容・ファッション系のメディア 細い線(=スリット)を入れるデザイン
スクラッチ ヒップホップ・海外発の文脈 引っ掻いたような細い線という意味合い
切り込み カジュアルな会話表現 そり込みとほぼ同じ意味で使われる

サロンや美容院で相談するときは「眉毛にスリットを入れたい」「ラインを入れたい」と伝えれば伝わります。

眉毛のそり込みの歴史とトレンド

眉毛のそり込みは、1970年代のアメリカ・ニューヨークで誕生したヒップホップカルチャーが起源です。ラッパーやダンサーが自己表現の一環として眉毛にラインを入れたのが始まりとされ、1980〜90年代にはヒップホップ文化の世界的な広がりとともに、トレンドに敏感なファッション層に浸透しました。

日本では、1990年代以降にヒップホップが流行したタイミングで眉毛のそり込みが認知されるようになりました。一度は廃れた時期もありましたが、近年ではBTSをはじめとするK-POPアイドルや、HIPHOP系アーティストの影響で再び注目を集めています。

現代のそり込みトレンドは、かつてのような「太く目立つライン」ではなく「細く繊細なライン」が主流です。さりげない遊び心としてデザインに取り入れる方が増えており、清潔感を保ちながら個性を表現できるスタイルとして評価されています。

そり込みを入れる位置・本数・デザインパターン

眉毛のそり込みのデザインパターン

眉毛のそり込みには明確な「正解」がなく、入れる位置・本数・角度によってさまざまな表情が生まれます。代表的なデザインパターンを以下にまとめました。

デザイン 位置・本数 印象
シングルスリット 眉山〜眉尻に細いライン1本 もっとも王道。さりげない個性
ダブルスリット 眉山〜眉尻にライン2本 主張がやや強く、ストリート感アップ
V字・X字 眉山にV字またはX字を入れる 個性的でモード感の強い仕上がり
眉頭スリット 眉頭近くに短いライン レアパターン。アーティスト寄り

初めてそり込みを入れる方は、最も自然に見えるシングルスリット(眉山〜眉尻の間に1本)から始めるのがおすすめです。インスタグラムやYouTubeで「眉毛 スリット メンズ」などで検索すると、実例を多数確認できます。

眉毛のそり込みが似合う人・似合うスタイル

眉毛のそり込みが似合うメンズのファッションスタイル

眉毛のそり込みは万人に似合うデザインではなく、ファッションやヘアスタイルとの相性が重要です。特に以下のスタイルを好む方には自然にマッチしやすいでしょう。

ヒップホップ・ストリート系スタイル

そり込みのルーツであるヒップホップカルチャー、ストリート系のファッションを好む方には自然にマッチします。オーバーサイズのトップスやスニーカー、キャップなどを取り入れたスタイルなら、眉毛のそり込みがアクセントとして機能するでしょう。

DJ・ラッパー・ダンサーなどヒップホップ文化に携わっている方は、ステージ上での視認性も上がるため特に相性が良いです。

個性的・モード系スタイル

斬新なシルエットの服やハイセンスな色・柄の組み合わせを楽しむ、個性派・モード系のファッションを好む方にもおすすめです。眉毛のそり込みはシャープな印象を加えられるため、装いに引き締まった輪郭が生まれます。

K-POP系・韓国系スタイル

近年特に増えているのが、K-POPアイドルに憧れて眉毛にそり込みを入れる方です。マッシュヘア・センターパート・ダウンスタイルといった韓国系ヘアスタイルとの組み合わせで、現代的でクリーンな印象に仕上げられます。

韓国系のそり込みは「太く濃く」よりも「細く繊細に」入れるのが王道です。やんちゃさよりも上品さを演出したい方は、このスタイルを参考にすると良いでしょう。

眉毛のそり込みは「ダサい」「かっこ悪い」と思われない?

「眉毛 そり込み」と検索すると、関連キーワードに「ダサい」「かっこ悪い」が並ぶことがあります。これは1990年代のヤンキー文化の名残りを連想する世代がいることや、太く濃く入れすぎたそり込みが「やりすぎ」に見えることが理由です。

「ダサい」と思われやすいNG例

・ライン幅が太すぎる(5mm以上)
・本数が多すぎる(3本以上)
・ライン位置が眉頭寄りすぎる
・眉毛の毛量に対してラインが目立ちすぎる
・ファッションやヘアスタイルがそり込みと噛み合っていない

これらのNG例を避けるだけで、そり込みは「個性的でかっこいい」印象に変わります。重要なのはファッション・ヘアスタイル・眉毛の毛量とのバランスです。一般的なビジネスシーンでも違和感なく馴染むのは「細く・1本・眉山〜眉尻」のシングルスリットといえるでしょう。

なお、ダサく見えない眉毛全般の整え方については、以下の記事で詳しく解説しています。
▶ ダサい眉毛はどう直せばいい?好感度を上げるメンズ眉毛の作り方

セルフで眉毛にそり込みを入れる方法【5ステップ】

眉毛にそり込み(ライン)を入れる方法

眉毛のそり込みは、自宅で道具を揃えればセルフでも入れられます。ただし、失敗すると2〜3週間は元に戻らないため、慎重に進めることが重要です。

必要な道具を揃える

道具 用途
眉毛用ハサミ 眉毛全体を短く整える
眉毛用コーム 毛流れを整える
白いアイライナー(またはコンシーラー) そり込み位置にマーキングする
マスキングテープ そり込み範囲を固定する
眉毛用シェーバー 印の部分をそる
毛抜き そり残しを取り除く

眉毛用シェーバーは、刃が細く小回りが利くタイプを選ぶと、細いラインも入れやすくなります(※1)。

ステップ1. 眉毛全体を短く整える

まずは眉毛用ハサミで眉毛全体の長さを整えます。眉毛が長いままだと、そり込みのラインが目立ちにくくなるためです。

最初に眉毛用コームで毛流れをそろえ、コームの上にはみ出した毛を少しずつカットしましょう。一気にカットすると失敗の原因になるため、コームを通しながら数回に分けて切り進めるのがコツです。眉毛周辺にムダ毛があれば、シェーバーで整えておくとそり込みがより際立ちます。

ステップ2. そり込み位置に印を付ける

白いアイライナーまたはコンシーラーを使って、そり込みを入れたい位置に印を付けます。コンシーラーを使う場合は、先端が細いペンタイプがおすすめです。

初心者は眉山と眉尻のちょうど中間に、1本だけ斜めの線を引くシングルスリットから始めましょう。両眉ではなく利き手側(右利きなら左眉)の片方だけにすると、左右非対称のおしゃれな仕上がりになります。

ステップ3. テープを貼って固定する

印を付けた線を挟むようにマスキングテープを貼り、そり込み範囲を物理的に固定します。テープを貼ることで、そるべきではない部分を誤って削ってしまう失敗を防げます。

テープ貼りで失敗を防ぐコツ

・テープは印にぴったり沿って貼る(隙間を作らない)
・剥がれないようしっかり押さえる
・粘着が強すぎるテープは肌を傷める可能性があるため、マスキングテープか医療用テープを推奨
・痛みや赤みが出た場合はすぐに使用を中止する

ステップ4. 印の部分をシェーバーでそる

テープを貼ったら、印を付けた部分を眉毛用シェーバーでそっていきます。テープを剥がさないよう注意しながら、シェーバーをゆっくり上下に動かしてそるのがポイントです。

2本以上のラインを入れる場合は、目尻に近い方からそり、次に目頭側のラインへ進みます。バランスを見ながら少しずつ進めましょう。

ステップ5. そり残しを毛抜きで取り除く

最後にテープを剥がし、印を落として仕上がりを確認します。うまくそれていない箇所があれば、そり残した毛を毛抜きで一本ずつ抜きましょう。

ただし、毛抜きの使いすぎは毛穴に負担をかけ、肌トラブルの原因になります(※2)。仕上げの微調整に留め、広範囲を抜くのは避けてください。

眉毛のそり込みに失敗したときの対処法

眉毛のそり込みに失敗したときの対処法

そり込みに失敗してしまった場合は、状況に応じて以下の対処法を試してみましょう。

失敗パターン 対処法
ラインが太くなりすぎた アイブロウペンシルで毛を一本ずつ描き足してカバー
ラインの位置がずれた 反対側にも同じ位置で入れて左右対称にする
そりすぎて眉毛が薄くなった 眉マスカラ・アイブロウパウダーで補正
仕上がりがどうしても気になる 帽子・メガネ・前髪で隠す/2〜3週間待つ

完全に元に戻るまでは2〜3週間かかります。その間は描き足して馴染ませるか、ヘアスタイルや小物で隠して過ごすのが現実的です。

そり込みを検討する際の注意点

そり込みを入れる前に、以下の点をチェックしておきましょう。

チェック項目 内容
眉毛の毛量 毛量が少ないとラインが目立ちにくい。先に眉毛を増やす対策を検討
職場・学校の規定 接客業・教育現場・公務員などは「ヤンチャ」と捉えられるリスクあり
イベント直前の施術 失敗時に2〜3週間戻らないため、重要イベント前は避ける
肌の状態 ニキビや肌荒れがある場所はそらない

眉毛が薄くてラインが目立ちにくい方は、まず眉毛を健康的に育てることから始めましょう。眉毛を生やす方法については以下の記事で解説しています。
▶ 眉毛を生やすための方法と伸びる仕組みをご紹介

メイクで作る「そり込み風デザイン」の手順

メイクで作るそり込み風デザイン

「実際にそり込むのは抵抗がある」「平日は会社で隠す必要がある」という方には、メイクでそり込み風デザインを作る方法もあります。事前にメイクで試してから本番のそり込みに進むことで、仕上がりイメージを確認できる利点もあります。

メイクで再現する場合は、以下の道具を用意しましょう。

  • 眉毛用コーム
  • アイブロウペンシル または アイブロウパウダー
  • コンシーラー
  • コンシーラー用ブラシ
  • フェイスパウダー(色なし)
  • フェイスパウダー用ブラシ

手順は以下の4ステップです。

手順 ポイント
1. 眉毛を濃くメイクする 髪色に近い色のアイブロウで濃くメイクし、ラインのコントラストを高める
2. 眉上・眉下にコンシーラーを塗る 輪郭を際立たせる。コンシーラーブラシでぼかすと自然に
3. ブラシでスリットラインを描く コンシーラーをブラシ先に取り、ラインを乗せる
4. フェイスパウダーで仕上げる 大きめブラシで軽く叩き、ラインを馴染ませる

メイクなら洗顔で簡単に落とせるので、就活・ビジネスシーンとプライベートで使い分けたい方にもおすすめです。

失敗が不安なら眉毛サロンがおすすめ

眉毛サロンでそり込みを入れるイメージ

眉毛のそり込みはセルフでも可能ですが、「ライン位置が左右で揃わない」「思ったより太くなった」「眉毛全体のバランスが崩れた」など、失敗のリスクは決して低くありません。失敗を避けて理想のデザインに仕上げたいなら、メンズ眉毛サロンに相談するのが安心です。

眉毛サロンでは、以下のような対応が期待できます。

サロンに依頼するメリット 内容
顔立ちに合うデザイン提案 顔型・骨格・髪型に合わせて最適なライン位置を提案
左右対称の仕上がり プロの技術で左右のバランスを整える
眉毛全体のデザインも同時調整 そり込みだけでなく眉毛全体のシルエットも整えてくれる
失敗リスクの最小化 仕上がりイメージを共有してから施術するため安心

メンズ専門眉毛サロン「プラスエイト」は累計施術実績58万件(2025年3月時点)、リピート率90%超の実績を持つメンズ眉毛デザインの専門サロンです。新宿・池袋・銀座・渋谷・横浜西口の5店舗で施術可能。スリット・ラインなどのデザイン要望にも一人ひとりの顔立ちに合わせて対応しています。

そり込み・スリットデザインも対応

プラスエイトでは、初回カウンセリングで仕上がりイメージを丁寧にヒアリングしたうえで施術を行います。「眉毛にスリットを入れたいけど自信がない」「自分の顔に似合う位置がわからない」という方も、まずはお気軽にご相談ください。

プラスエイトのメンズ眉毛デザインメニューはこちら

眉毛のそり込みに関するよくある質問(FAQ)

Q. 眉毛のそり込みはどのくらい持ちますか?

A. そった眉毛は2〜3週間ほどで元の長さまで伸びてくるため、それまでにメンテナンスを行うのが一般的です。完全に元の状態に戻るまでには1〜2か月程度かかります。

Q. そり込みの線の太さはどのくらいが適切ですか?

A. 王道は2〜3mm程度の細めのラインです。太くしすぎるとヤンチャな印象になりやすいため、特に初心者は細めから始めるのがおすすめです。

Q. 学校や仕事でそり込みは大丈夫ですか?

A. 接客業・公務員・教育現場など、規律が重視される職種では避けた方が無難です。一般企業でも、細めのスリット1本程度であれば問題視されにくい傾向にあります。判断に迷う場合は、メイクでそり込み風を作る方法から試すのもおすすめです。

Q. 失敗してしまったときの応急処置は?

A. アイブロウペンシルで毛を一本ずつ描き足し、隙間を埋めるのが最も自然です。広範囲に失敗した場合は前髪・帽子・メガネで隠しつつ、2〜3週間ほど自然に伸びるのを待ちましょう。

まとめ

眉毛のそり込み(スリット・ライン・スクラッチ)は、ヒップホップ・ストリート・K-POP系のスタイルに合うメンズの個性的な眉毛デザインです。眉山〜眉尻に細いラインを1本入れるシングルスリットが最もバランスが良く、初心者でも取り入れやすい王道スタイルといえます。

セルフで入れる場合は「眉毛を短く整える → 印を付ける → テープで固定 → シェーバーでそる → 仕上げの毛抜き」の5ステップを丁寧に進めましょう。失敗すると2〜3週間は元に戻らないため、初めての方や重要なイベント前の方は、メンズ眉毛サロンでのデザイン相談をおすすめします。

プラスエイトでは、お客様の顔立ち・ライフスタイル・なりたい印象に合わせて最適なそり込みデザインをご提案しています。スリット・ライン入りの眉毛に挑戦したい方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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この記事の監修

メンズ専門眉毛サロン プラスエイト
2013年創業。累計施術実績58万件(2025年3月時点)、リピート率90%超。新宿・池袋・銀座・渋谷・横浜西口の5店舗を展開。JEBLA(ジャパンアイブロウライセンス協会)認定・JBS認定の全国初メンズ眉専門サロン。ワキシング検定1級・デザイン検定1級取得スタイリストが多数在籍し、全スタッフがJ.BROWメソッドを習得しています。

参考出典:
※1 資生堂「眉毛の整え方&描き方 カットの方法から徹底解説」
※2 花王「肌に負担をかけないケアの方法」

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