ナチュラル眉毛に整えよう!眉太や細眉メンズにおすすめの整え方と注意点

ナチュラル眉毛に整えよう!眉太や細眉メンズにおすすめの整え方と注意点

初対面の人は、会って3秒で印象が決められるといわれます。印象を決めるときの判断材料の1つが眉毛です。
眉毛の形、太さ、濃さによって、顔の印象は大きく変わります。他人の好感度にもかかわる眉毛は、男性にとっても重要なパーツといっても過言ではないでしょう。

男性は女性のように化粧などで眉毛を手入れする機会が少ないため、整え方に悩む人も多いはずです。
今回は、メンズに向けた正しい眉毛の整え方を紹介します。この記事を参考に、誰からも好印象を持ってもらえるような眉毛を目指しましょう。

「こんな印象を与えたい」「こんな眉毛になりたい」といった希望がある方へ
与えたい印象に向けて、一から自分で整えるのは非常に難しいです。もしなりたいイメージがあるのならまずは眉毛のプロに相談してみませんか?以下のページでは、なりたい自分に変わった事例も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

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眉毛にあった!
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メンズ眉毛の理想の整え方

メンズ眉毛にも流行りがあります。少し前は「細めの鬼眉」が流行っていましたが、今その形に整えると「田舎のヤンキー」「ダサい」といった印象を持たれてしまうかもしれません。原則として、眉毛は流行りに合った形、太さ、濃さを目指すようにしましょう。

ただ、最初から流行りを追ってしまうのは避けてください。まずは基本的な整え方を覚えて、場数を踏んでから流行りを追ったほうが良いでしょう。

理想とされている眉毛の形はナチュラル眉毛!

近年、理想とされている眉毛の形は「ナチュラル眉毛」といわれている形です。
芸能人でいうと、吉沢亮さんや横浜流星さんなどが挙げられるでしょう。眉尻が上に向かって上がっているのではなく、カーブをあまり描かない、自然でどこか優しげのある眉毛が理想となっています。

ナチュラル眉毛とは、あまり眉毛に手を加えず、もともとの眉毛を活かして整えた眉毛のことを意味します。自眉毛の状態を活かしているので、いかにも「描きました」感のない、好印象な眉に仕上がります。また、眉毛を太めに残すデザインなので、肌の面積が狭まり、小顔に見える効果も期待できます。

しかし、ナチュラル眉を目指していたはずなのに、ただのボサボサ眉になってしまっている方は多くいらっしゃいます。簡単なようでいて、意外と自分で作るのが難しいのが、ナチュラル眉毛なのです。もし、自分に似合うナチュラル眉毛にするなら、プロに任せることをおすすめします。眉毛サロンであれば、専門技術のあるスタッフが、不自然にならないナチュラル眉を確実にデザインしてくれますよ。

カウンセリングで、お客様のお悩みやなりたいイメージを丁寧にヒアリングいたしますので、初めての方も安心してご来店ください。一人ひとりの骨格、眉の毛量・毛質などを見ながら、自眉を活かしたナチュラル眉をご提案します。

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眉毛が濃く幅が太い人の整え方

濃く太い眉毛の整え方

眉毛が濃すぎて暑苦しい印象になっている人は、眉毛が太いか毛の一本一本が長い傾向にあります。これらに当てはまる人は、以下を参考に整えてください。

1. ボサボサ眉をブラシで整える

まず、眉ブラシでボサボサの眉毛の流れを整えておきましょう。ブラシは毛流れに沿って動かし、眉頭は下から上へ、それ以外は眉尻に向かって、毛流れを整えます。あらかじめ毛流れを整えておくことで、余分な毛をカットしやすくなります。また、まつげを整えた後の全体的なイメージがしやすくなります。

2. 眉ハサミで長さを短くする

ブラシで眉毛を整えた後は、眉ハサミで長さを短くしてみましょう。それだけで軽い印象の眉毛になるはずです。整える際にはコームを使って短くなりすぎないように、注意してください。

3. カミソリで眉毛の下を整える

眉毛の太さに悩んでいるようであれば、眉毛用のカミソリを使って剃る方法があります。このとき、剃る場所には注意が必要です。眉上を剃ると肌の面積が増えておでこが広くなってしまい、顔も大きく見えてしまうかもしれませんので、眉の上ではなく下を整えるようにしましょう。

眉下をカミソリで剃る際は、太さの差をあまり出さず、眉頭から眉尻まで均一の太さで揃えるのが理想です。ナチュラルな眉毛を目指すなら必要以上に眉毛を細くしないこともポイントです。

眉毛が薄く幅が細い人の整え方

薄く幅の遅い眉毛の整え方

眉毛が薄く細いと、どこか弱々しい印象を持たれてしまう経験をした男性は少なくないはず。あるいは「田舎のヤンキー」や「ガラが悪い」と言われたことがある人もいるのではないでしょうか。

眉毛が薄い人が取り入れるべき整え方は、眉メイクです。

メイクと聞くと、「女性だけがやるもの」「女性っぽくなる」といったイメージがつきやすいかもしれませんが、近年は眉の薄さや細さをカバーするために眉毛メイクを行う男性が増えています。道具も簡単に手に入れられるため、やり方とコツさえ覚えてしまえば簡単にできるようになるでしょう。

眉毛メイクに必要な道具

眉メイクに必要な道具は以下の4つです。

  • アイブロウペンシル ※
  • アイブロウパウダー ※
  • アイブロウリキッド ※
  • アイブロウブラシ

「※」の道具は、3つのうちひとつがあればOKです。

アイブロウペンシル、アイブロウパウダー、アイブロウリキッドにはそれぞれ以下のような特徴があります。

アイブロウペンシルの特徴

アイブロウペンシルは初めて眉毛メイクをする人におすすめの道具です。毛量が薄い部分に対して書き足すように使います。アイブロウブラシで途中ぼかしながら、全体になじむように書くと自然な仕上がりになるでしょう。

なめらかで程良い硬さのあるテクスチャーのアイブロウペンシルであれば扱いやすく、シャープに描いたり、ふんわりとしたラインにしたりと、仕上がりの雰囲気を思い通りに変えることができます。

アイブロウパウダーの特徴

アイブロウパウダーは、眉毛が全体的に薄い人におすすめの道具です。パウダーのため、ペンシルよりも書き足した感が出づらいのがメリットになります。全体的に濃さを出したい人はこちらを使ってみると良いでしょう。
2色や3色が1つのパレットにセットになっているタイプであれば、眉に自然な陰影がつけられるため、1つ持っておくと大変便利です。

アイブロウリキッドの特徴

アイブロウリキッドは部分的に眉毛が薄くなっている人や、眉毛をより立体的に見せたい人におすすめの道具です。ペン先が筆状になっているため、毛を細かく書き足すことができます。毛の流れに沿って優しく書き足していくと、自然な仕上がりになるでしょう。

このように、薄く細い眉毛の手入れをする際は、自分の眉毛がどのような状態でどの機能を持ったアイメイク道具を使えば良いのかを理解したうえで選ぶようにしましょう。なお、上記のメイク道具は眉毛が短い人にも有用です。

眉の書き方がわからず不安な場合は、眉毛サロンで書き方を教えてもらうという方法もあります。自分に合った理想の眉毛の形や太さをレクチャーしてくれるので、特に眉毛の悩みを抱える人にはおすすめです。

眉毛サロンでは眉スタイリングはもちろん、日頃のケアや眉の書き方も説明します。自分に合った眉毛について詳しく知りたいなら、ぜひ一度ご来店ください。疑問に感じることはプロのスタッフに質問してみましょう。

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ナチュラル眉毛に整えるときのNG行動とは?

眉毛の長さを均一にするのはNG

眉毛の長さを整えるときに、全体を均等の長さに揃えてしまうのは避けましょう。場所によって生えている毛量が違うため、全て同じ長さにすると毛量が少ない部分が際立ってしまいます。必要な部分は、長さを残すことが大切なのです。

眉に立体感を出し、ナチュラルな印象にするためには、眉の中心部分がもっとも濃くなるように整えるのが正解です。眉頭と眉中、眉中から眉尻にかけて、ほんのり薄くなるように長さを調節してカットすると、理想的なナチュラル眉が完成します。

眉山の上を整えすぎるのはNG

眉山の上の部分である眉上を整えすぎてしまうと、ナチュラル眉からは遠ざかってしまうため、なるべく手を加えないことをおすすめします。眉上には産毛が生えていて剃りたくなる気持ちはわかりますが、眉上を剃ってしまうと眉のラインが一直線になり、作りこんだ印象になってしまいます。
太いムダ毛を抜く程度にしておきましょう。なるべく眉本来の自然な曲線を残せると良いですね。

眉毛の悩みに合わせて整え方を覚えよう!

眉毛の悩みは人それぞれです。また、その悩みの解決方法も人それぞれです。眉毛には基本的なデザインがあるものの、骨格や表情のクセなどによって似合う眉毛の形は一人ひとり異なります。そのため、同じお悩みであってもどういう眉毛の形にすべきかは、人によって異なるのです。そうした現状がある中で、あなたに似合う眉毛の形を、自分自身で見つけるのは非常に難しいことでしょう。

そのため、まずは豊富な施術の経験があり、技術力のあるプロに整えてもらうことをおすすめします。あなたは眉毛サロンに足を運ぶだけ。眉毛サロンで「こういう悩みがある」「こういう印象になりたい」とスタッフに伝えれば、そのお悩みや希望に合わせて、あなたに最適なオリジナルの眉毛をデザインしてもらえます。以下のページでは、なりたい自分に変わった事例も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

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