ナチュラル眉の整え方【メンズ】平行眉との違いと5ステップ

ナチュラル眉の整え方【メンズ】平行眉との違いと5ステップ

メンズのナチュラル眉は、新しい形を作る整え方ではありません。自眉の毛流れと太さを残し、形の外にはみ出た毛だけを取って仕上げます。

触るのは眉の下側・眉間・飛び出た毛先の3か所が中心です。眉の上と輪郭の際はほとんど処理しないので、整えたと気づかれにくい眉になります。

平行眉との違いや、残す毛・取る毛の見分け方も表で整理しました。メンズ眉毛サロン「プラスエイト」のアイブロウリストが、手順とNG例までまとめています。

この記事の要点

  • ナチュラル眉は形の名前ではなく、毛流れと太さを残して整えた跡を見せない仕上げ方
  • 平行眉もアーチ眉も、太さを残して形の外の毛だけを取れば、ナチュラルに仕上がる
  • 手順は「とかす→残す範囲を描く→外側の毛だけ取る→毛先を切る→離れて確認」の5ステップ
  • 眉の上を剃る・長さを一律に切る・眉の内側を抜くの3つは、作った眉に見える原因になる

形を決める最初の1回だけ、プロに任せる方法もあります。

初回の眉スタイリングは4,500円(税込・50分)。銀座・新宿・池袋・渋谷・横浜西口の5店舗です。

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ナチュラル眉とは?男性向けの定義

男性のナチュラル眉とは、生まれつきの毛流れと太さを残し、剃り跡や切り跡が見えないように整えた眉のことです。

「何もしていない眉」とは違います。眉間やまぶたのムダ毛、まぶたにかかる長い毛は取り除きます。そのうえで、輪郭や毛先に「手を入れた跡」を残さない状態がナチュラル眉です。

整えていない眉・作り込んだ眉との違い

ナチュラル眉は、伸ばしっぱなしの眉と、形を作り込んだ眉の中間にあります。違いを表にまとめました。

比較項目 整えていない眉 ナチュラル眉 作り込んだ眉
眉間・まぶたのムダ毛 残っている 取ってある 取ってある
太さ 生えたまま ほぼ生えたまま 細くしている
輪郭 ぼやけている 自然なぼかしが残る 線のようにくっきり
毛先の長さ ばらばら、まぶたにかかる 飛び出た毛だけ短い 全体が短くそろっている
剃り跡 なし 見えない 眉上や眉尻に見えることがある
周りからの見え方 手入れしていない 清潔感がある 「整えた」と分かる

目指すのは真ん中の列です。周りから「眉を整えた?」と聞かれず、「なんとなくさっぱりした」と思われる状態を基準にしてください。

メンズにナチュラル眉が合う理由

毛が太く量の多い眉ほど、細く作った形や一直線の輪郭は顔の中で浮きます。剃った部分との境目も、毛が濃いほど目立ちます。

仕事の場面で相手の目に入るのは、眉の形より手入れをしているかどうかです。ナチュラル眉なら、手入れの跡を見せずに清潔感だけを残せます。就活の場面は「就活で好印象を与える眉毛」で詳しく解説しています。

ナチュラル眉に見える4つの条件

ナチュラル眉に見える条件は、毛流れが残る・骨格に沿う・太さを残す・毛並み感がある、の4つです。

4つのうち1つでも崩れると、どこか作った印象になります。

条件 内容 崩れる原因
毛流れが残っている 眉頭は上向き、眉山から眉尻は斜め下向きの流れが見える 長さを一律に短く切る
骨格に沿っている 眉の下ラインが眉骨のふくらみに沿っている 眉の上を剃る、眉山を削る
太さが残っている 今の太さから大きく細くしていない 一度に細くしすぎる
毛並み感がある 輪郭の際に細い毛が少し残り、境目がぼける 毛抜きやカミソリで輪郭の際まで処理する

毛流れの向きは、資生堂の解説にある生え方(眉頭は上向き、眉山から眉尻は下向き)と同じです(※2)。

セルフで崩れやすいのは「毛流れ」と「毛並み感」の2つです。どちらも、取りすぎ・切りそろえすぎから起こります。迷ったときは「残す側」に倒すのが、自然さを保つ判断基準です。

残す毛・取る毛の見分け方

ナチュラル眉では、眉の上と輪郭の際の毛は残し、眉間・まぶた・形の外にはみ出た毛だけを取ります。

部位ごとの判断を表にまとめました。手順に入る前に、鏡で自分の眉と照らし合わせてください。

部位 残す毛 取る毛 使う道具
眉の上 基本はすべて残す 眉から明らかに離れた数本のみ シェーバー(迷ったら触らない)
眉の下 輪郭の際の細い毛 まぶた側に離れて生えた毛 毛抜き・シェーバー
眉間 眉頭の内側の毛 左右の眉頭の間にある毛 毛抜き・シェーバー
眉頭 上向きの毛流れ 上にとかして輪郭から飛び出た長い毛先 ハサミ(毛先だけ)
眉山〜眉尻 毛の重なり 下にとかして輪郭から飛び出た毛先 ハサミ(数本ずつ)
眉尻の先 自然に細くなる毛 眉尻から下に垂れて離れた毛 毛抜き・シェーバー

眉の上を抜かないのには理由があります。資生堂の解説も、眉上の毛を抜くと後から形を調整しにくくなる場合があると注意しています(※2)。

「輪郭の際の細い毛」は、境目をぼかして毛並み感を出す役目です。ペンで描いた線から少し外側を残すつもりで処理してください。

メンズのナチュラル眉の整え方5ステップ

ナチュラル眉は「とかす→残す範囲を描く→外側の毛だけ取る→毛先を切る→離れて確認」の5ステップで整えます。

毛抜きを使うのは、描いた線の外側に生えた毛だけです。線の内側の毛は抜きません。抜いた部分は同じ長さに戻るまで時間がかかり、輪郭に隙間が空いて見えるからです。眉の形から作り直したい場合の手順は「メンズ眉毛の整え方」にまとめています。

Step やること 使う道具
1 毛流れに沿ってとかし、はみ出た毛を見分ける スクリューブラシ
2 残す範囲をペンシルで薄く描く アイブロウペンシル
3 描いた線の外側(眉下・眉間)の毛だけ取る 毛抜き・眉用シェーバー
4 輪郭から飛び出た毛先だけ、数本ずつ切る コーム・眉用ハサミ
5 顔から離して正面で確認する 鏡

Step1:ブラッシングで毛流れを出す

最初にスクリューブラシで、毛の生える向きにとかします。眉頭は下から上へ、眉山から眉尻は上から下へ動かしてください。

とかす前の眉は、寝ぐせや皮脂で毛が寝ていて、どこまでが「はみ出た毛」か判断できません。毛流れを起こすと、輪郭から離れた毛や飛び出た毛先が見えてきます。

この段階では、まだ何も切りません。とかしたあとに鏡から少し離れ、眉の全体像を見ておくと、Step2で描く範囲を決めやすくなります。

Step2:残す範囲をガイドラインで決める

アイブロウペンシルで眉の下側の輪郭を薄くなぞり、残す範囲を決めます。

描くのは「今の眉の輪郭」です。理想の形を新しく描くと、はみ出た毛をすべて取ることになり、作った眉に近づきます。眉の上側は線を引かず、触らない範囲として扱ってください。

ペンシルは寝かせて持ち、眉頭から眉尻へ短い線をつなぐように描きます。濃く描く必要はなく、鏡で線が見えれば十分です。

迷ったときは、太めに描くと失敗しにくくなります。細くするのは次回以降でもできますが、取りすぎた部分は生えそろうまで戻せません。眉頭・眉山・眉尻の位置の目安は「顔の形別に似合う眉毛の形」で確認できます。

Step3:線の外側の毛だけを取る

描いた線の外側にある毛だけを取ります。主に眉の下側(まぶた側)と眉間です。

数本なら、毛抜きで1本ずつ抜きます。プラスエイトのFAQも、形の外に生えてきた余分な毛だけを毛抜きで抜く方法を勧めています。産毛が広く生えている部分は、眉用シェーバーを肌に寝かせ、毛の流れに沿って小さく動かしてください。

どちらの道具でも、線の際ぎりぎりまで処理しないのが剃り跡や隙間を作らないコツです。際まで取ると、肌が青く見えたり、輪郭が線のように硬く見えたりします。

処理したあとは、化粧水などで肌を保湿します。赤みやかゆみが続くときは処理を重ねず、皮膚科を受診してください。

Step4:長さは毛先を間引いて整える

長さは、輪郭から飛び出た毛先だけを切ります。Step1と同じ向きにとかし、輪郭を越えた毛先を確かめてから切ってください。

コームから出た毛をまとめて切ると、毛先の断面がそろって「切った眉」に見えます。ハサミを縦に入れ、飛び出た毛先を数本ずつ間引くと、長短が混ざって自然です。

一度に切る量は少なめにします。切った毛は元の長さに戻るまで時間がかかるため、迷った毛は次の手入れに回してください。

Step5:目とのバランスで仕上がりを確認する

最後に、腕を伸ばしたくらいの距離まで鏡を離し、正面から左右の眉を見比べます。

整えている最中は鏡に顔を近づけ、片方ずつ処理しがちです。この見方では、左右の太さや眉尻の長さの差に気づけません。離れて全体を見ると、太さが目の縦幅に対して細すぎないか、片方だけ短くなっていないかが分かります。

左右差があっても、その日のうちに合わせようとしないのが安全です。足りない側に合わせて多い側を削ると、両方とも細くなります。差が気になる部分は、次回の手入れで少しずつ合わせていきましょう。

セルフの手入れを映像で確認したいときは、GATSBY公式の「ナチュラル眉毛 お手入れ基礎編」が参考になります。プラスエイトの施術では剃刀を使わず、眉毛専用のハードワックスと毛抜きで毛根から処理します。

動画:【テクニック】ナチュラル眉毛 お手入れ基礎編[公式](YouTube/【公式】GATSBY/ ギャツビー)

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眉が太い・濃い・薄い人のナチュラルな整え方

眉が太い・濃い人は「厚みを減らす」、薄い人は「毛を残して足す」方向で整えるのが、ナチュラルに見せるコツです。

眉が太い・濃い人は「幅」より「厚み」を落とす

太い眉をナチュラルに見せるコツは、輪郭を削らずに毛の重なりを減らし、軽く見せることです。Step4の「毛先を数本ずつ間引く」切り方を、眉山から眉尻を中心に行います。

眉の内側まで刈り込むと、そこだけ地肌が透けて濃淡の差が出ます。太さそのものを変えたい場合は、一度に落とさず段階を分けてください。

回 目安の時期 やること
1回目 初回 眉間・まぶたのムダ毛を取り、毛先を間引く。太さは変えない
2回目 3〜4週間後 眉の下ラインを少しだけ上げる
3回目 さらに3〜4週間後 左右差と眉尻の長さを合わせる

時期は、プラスエイトのFAQにある次回来店の目安(3〜4週間)に合わせました。太眉の整え方は「太眉メンズの整え方」でも解説しています。

眉が薄い・少ない人は「形を作らない」

毛量が少ない人は、取る範囲を眉間とまぶたのムダ毛程度にとどめてください。薄い眉で輪郭を作ろうとすると、残る毛がさらに減り、眉そのものが目立たなくなります。

足りない部分は、ペンシルやパウダーで毛と毛の隙間を埋めると自然です。薄い眉と濃い眉の印象の違いは「眉毛が薄い男性と濃い男性の違い」で比べています。毛量を増やしたい方は「眉毛を濃くする方法」を参考にしてください。

ナチュラルに見えなくなる5つのNG行動

ナチュラル眉が崩れる原因は、眉上を剃る・眉山を削る・切りそろえる・内側を抜く・細くするの5つです。

プラスエイトのFAQが挙げる不自然な形の原因も、大半が剃りすぎ・抜きすぎです。

NG1:眉の上を剃る

眉の上を剃ると、眉と目の距離が広がり、顔が間延びして見えます。眉の上には「眉丘筋」と呼ばれるふくらみがあり、剃った部分はその凹凸が目立ちやすくなります。眉丘筋については「眉丘筋とは」をご覧ください。

上側は、眉から明らかに離れた数本を除いて触らないのが基本です。

NG2:眉山の上を整えすぎる

眉山の上の産毛まで取ると、眉の上ラインが一直線になります。眉山の自然な丸みがなくなり、型で抜いたような印象になります。眉山は位置と角度で印象が変わる部分です。セルフでは触らず、サロンで決めてもらうほうが安全です。

NG3:長さを均一に切りそろえる

コームから出た毛を一直線に切ると、毛先の断面がそろって「切った眉」に見えます。眉の毛はもともと長さがばらばらで、それが毛並み感になっています。飛び出た毛先だけを数本ずつ切ってください。

NG4:眉の内側の毛を抜いて形を作る

毛抜きで輪郭の内側を抜いて形を作ると、抜いた部分に隙間ができます。毛には成長期・退行期・休止期の周期があり(※1)、抜いた直後に同じ長さの毛が生えるわけではありません。元の長さに戻るまでは、数週間〜数か月を見ておいてください。

毛抜きを使ってよいのは、形の外に生えてきた余分な毛だけです。内側を抜かないことが、ナチュラル眉を保つ前提になります。

NG5:細く作り込む

一度に細くすると、太さが目の縦幅に対して足りなくなり、眉だけが浮いて見えます。細くしたいときも、「眉が太い・濃い人」の表のように2〜3回に分けて少しずつ落としてください。

剃りすぎた・切りすぎたときは、無理に左右をそろえず、生えるまで眉メイクで補います。サロンで整える場合は、予約日が決まったら最低2週間ほど眉を伸ばしてから来店してください。ワックスで処理するには、ある程度の毛の長さが必要なためです。

剃りすぎた・左右差が気になるときは、2週間ほど伸ばしてからご相談ください。

初回の眉スタイリングは4,500円(税込・50分)。銀座・新宿・池袋・渋谷・横浜西口の5店舗です。

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ナチュラル眉と平行眉の違い|プラスエイトの基本3パターン

平行眉は眉の形の名前で、ナチュラル眉は毛流れと太さを残して整えた跡を見せない仕上げ方の名前です。

平行眉とナチュラル眉は同じ?

平行眉は、眉頭から眉尻までを水平に近いラインでつないだ眉を指します。ナチュラル眉は形の名前ではありません。同じ平行眉でも、太さを残せばナチュラルに見えます。眉上を剃って一直線にすると、作り込んだ印象に変わります。

平行眉にしたいときも、剃る・抜くのは眉の下側と、眉尻の下に離れた毛だけです。眉の上を剃って水平線を作ると、NG1・NG2の状態になります。下がり眉を平行に近づけたい方は「下がり眉のメンズの整え方」で眉尻の角度の決め方を確認してください。

プラスエイトの施術例にも、「できるだけ平行で自然に」という希望の方がいます。担当者は完全な平行だと顔のバランスと合わないと判断し、目元に合わせて角度を調整しました。平行眉は、目元との相性で角度を決めると自然に見えます。

ストレートアーチの施術例(30代・池袋店)BEFORE・AFTER
施術例:ストレートアーチ/30代・池袋店。「できるだけ平行で自然に」のご希望でした。完全な平行は避けて目元に合う角度にし、眉尻はゆるやかなアーチ、眉頭は毛を少し残して自然に見せています(施術例の詳細)

プラスエイトの基本3パターン

プラスエイトのメンズ眉の基本は、ストレート・コーナーアーチ・ストレートアーチの3パターンです。公式の施術例ページでは、次のように説明しています。

パターン 形の特徴(公式の説明) 印象
ストレート 眉頭からストレートのラインで眉山に角を作り、眉尻にかけて太さを残す 一番男性らしく、キリッと見える
コーナーアーチ 眉山に角があり、眉下の目元に近い部分に1か所アーチが入る 男性らしさの中に優しさが加わる
ストレートアーチ 眉山と、眉下の目元に近い部分の2か所にアーチが入り、眉尻がシャープになる 中性的で優しく見える

「平行眉」という呼び名は、この3パターンにはありません。施術例では、平行に近い仕上がりをストレートアーチやコーナーアーチで作った例があります(たれ眉を平行眉に整えた例)。

どのパターンでも、太さを残して形の外の毛だけを取れば、ナチュラルな仕上がりになります。施術例にも、「自然に」というご希望で仕上げた例がそれぞれのパターンにあります。

ストレートの施術例(20代・池袋店)BEFORE・AFTER
施術例:ストレート/20代・池袋店。「太さを残して自然に整えたい」というご希望でした。眉尻を少し上げて全体の角度を調整し、角と太さは残したまま輪郭だけを整えています(施術例の詳細)
コーナーアーチの施術例(30代・池袋店)BEFORE・AFTER
施術例:コーナーアーチ/30代・池袋店。眉毛サロンは初めてで、「自然な感じで少し男性らしく」というご希望でした。目元に合わせて太さと角度を整え、やわらかい印象だった眉を自然なまま引き締めています(施術例の詳細)

顔の形との相性は「顔の形別に似合う眉毛の形」で確認してください。

ナチュラル眉を補う眉メイク

眉メイクは、毛が足りない部分だけを補う目的で使うと、描いた感じが出にくくなります。

道具 向いている人 使い方のコツ
アイブロウペンシル 初めて眉メイクをする人 毛と毛の隙間に短い線で描き足し、ブラシでぼかす
アイブロウパウダー 眉全体が薄い人 付属ブラシで眉の中にふんわりのせ、輪郭は描かない
アイブロウリキッド 一部だけ毛がない人 毛流れに沿って1本ずつ短く描く
スクリューブラシ すべての人 描いたあとに毛流れの方向へとかし、色をなじませる

色は髪色と同じか、少し明るめを選ぶと浮きにくくなります。黒いペンシルで眉全体をなぞると輪郭がくっきりし、作った印象に寄るので避けてください。

描き方の手順は「プロが教えるメンズ眉毛の描き方」、アイテム選びは「メンズアイブロウのおすすめ」で紹介しています。

整えた跡が見えるか確かめる

整えた跡が見えるかは、距離・角度・光・表情・時間を変えて眉を見直すと確かめられます。

整えた直後は、鏡に近い距離でしか眉を見ていません。周りの人が見る距離や角度で確認すると、ナチュラルに見えているかが分かります。

チェック 見方 ナチュラルに見えるサイン
距離 鏡から1〜2歩下がって正面から見る 眉の輪郭がくっきりした線に見えない
角度 顔を左右に向けて斜めから見る 眉尻の下や眉間に剃った境目が見えない
光 窓際など明るい場所で見る 剃った部分が青く浮いていない
表情 眉を上げる、笑う 眉の上に剃った跡が出てこない
時間 翌日にもう一度見る 「整えた」より「さっぱりした」と感じる

気になる項目があれば、次回の手入れではその部分に触らないでください。翌日に見て違和感がなければ、その範囲があなたのナチュラル眉の基準になります。

セルフとサロンの分担

ムダ毛と毛先の処理はセルフ、眉山の位置・左右差・形の設計はサロンに分けるのが、ナチュラル眉で失敗しないコツです。

作業 向いている方 理由
眉間・まぶたのムダ毛処理 セルフ 形の外の毛を取るだけで、形は変わらない
形の外に生えてきた毛 セルフ 毛抜きで1本ずつ抜けば、形を保てる
飛び出た毛先のカット セルフ 数本ずつ間引くだけで、輪郭は変わらない
眉山の位置と角度を決める サロン 位置と角度で印象が変わり、左右もずれやすい
左右差の調整 サロン 鏡に近い距離では差に気づきにくい
太い眉を段階的に細くする設計 サロン 何回に分けてどこまで落とすかの判断が要る
剃りすぎ・抜きすぎたあとの形 サロン 2週間ほど伸ばしてから、残る毛で形を考える

一度サロンで形を作ると、その後は形の外に生えてきた毛を抜くだけで形を保ちやすくなります。プラスエイトの施術は、カウンセリングとペンシルでのデザインで形を決めてから始まります。眉毛専用のハードワックスと毛抜きで、形の外の毛を取る流れです。工程は「施術の流れ」で紹介しています。

眉スタイリングは初回4,500円(税込・50分)、2回目以降は6,300円です。29歳以下で学生証か定期券を提示すると、学生割5,000円が適用されます。翌月同日までにデザインを変えずに再来店する場合は、クイックキープ4,980円(30分)です。料金はいずれも2026年10月時点のものです。

来店の流れは「初めての方へ」、料金の詳細は「メニュー・料金」をご覧ください。

ナチュラルに仕上げた施術例

整えた感じを出さない仕上げに共通するのは、もとの太さと角度を残し、もたつく部分だけを整える点です。

事例1:整えすぎない、ナチュラルな眉に

整えすぎた印象にならない、ナチュラルな眉を希望された方です。まぶたの周りに毛が生えやすく、眉全体がもたついて見えていました。骨格に沿ったアーチを入れ、もたついた部分を整えています。眉頭は毛流れを活かし、眉山は控えめにしました。施術例を見る

事例2:太さのある眉を、いきなり細くせずに整える

眉毛サロンが初めてで、作った感じのない自然な眉を希望された方です。もともと太さがあり、急に細くすると不自然になるため、目の縦幅に対して太さを残しました。少しキリッと見せたいとのことで、ストレートで角度をつけています。眉間とまぶたの細かい毛も取りました。施術例を見る

事例3:形の良い自眉を活かす

こだわりはなく、すっきりさせたいというご希望でした。もとの眉の形が良かったため、太さと角度はそのまま残しています。ふくらんでぼやけていた眉尻の下のラインを整え、眉山も作りました。施術例を見る

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よくある質問

ナチュラル眉は、眉上を剃らず内側も抜かずに、形の外の毛と飛び出た毛先だけを処理すれば保てます。

ナチュラルな眉毛の作り方は?

自眉の毛流れと太さを残し、眉間・まぶたのムダ毛と飛び出た毛先だけを取ります。眉の上と輪郭の際は触らず、眉の内側の毛も抜きません。手順は本文の「メンズのナチュラル眉の整え方5ステップ」のとおりです。

眉毛の上は剃らないほうがいいですか?

基本的には剃らないことをおすすめします。眉の上を剃ると眉と目の距離が広がり、顔が間延びして見えやすくなります。眉から明らかに離れた数本だけ取る程度にとどめてください。

平行眉はメンズに似合いますか?

似合うかどうかは、顔立ちと目元のバランスで変わります。平行眉を希望した方の施術例でも、完全な平行は避け、目元に合わせて角度をつけて自然に仕上げました。太さを残して整えれば、平行眉でもナチュラルに見えます。

平行眉にしたいとき、どこを剃ればいいですか?

剃る・抜くのは、眉の下側と眉尻の下に離れて生えた毛だけです。眉の上を剃って一直線にすると、作り込んだ平行眉になります。眉尻の高さや角度を変えたい場合は、セルフで削る前にサロンで形を決めると失敗しにくくなります。

眉毛を整えるのはなぜダメと言われるのですか?

整えること自体が悪いのではなく、やりすぎると「整えた眉」に見えることが問題です。細くしすぎる・眉上を剃る・長さを一律に切るといった処理が、不自然さの原因になります。ムダ毛を取る程度なら、清潔感が上がるだけです。

ナチュラル眉はどのくらいの頻度で整えればいいですか?

自分で整える場合は、形の外に毛が生えてきたときや、毛先が輪郭から飛び出してきたときが目安です。サロンで整えた場合、プラスエイトでは次回来店の目安を3〜4週間としています。翌月同日までにデザインを変えずに再来店する場合は、クイックキープを利用できます。料金は4,980円(30分)で、2026年10月時点の金額です。

どこを残すかを一度プロと決めておくと、自宅の手入れが迷わず済みます。

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まとめ

メンズのナチュラル眉は、毛流れと太さを残し、形の外にはみ出た毛だけを取ることで仕上がります。

触るのは眉の下側・眉間・飛び出た毛先の3か所です。眉の上を剃る・長さを一律に切る・内側を抜くの3つを避ければ、整えた跡は見えにくくなります。平行眉も同じ考え方で、太さを残せばナチュラルに仕上がります。

難しいのは毛を取ることより、どこを残すかを決めることです。眉山の位置や左右差に迷ったら、プラスエイトで一度形を作り、その範囲を自宅で保つ方法もあります。

参考出典

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